『家はお客様と共に造るもの』をモットーに、住む方々の幸せと健康を第一とした自然素材の家づくりを行っています。
設計・デザイン
住まいの設計・デザインは、住む方が居心地良く快適安全であり、ご家族がゆったりとだんらん出来ることが第一だと考えています。
ですので、ご趣味や家族構成、将来のライフプランなど詳しくお話をお聞きした上で、お客様それぞれのライフスタイルに合った注文住宅になるよう設計を行います。
暮らしやすい住まいのために、例えば、寝室は安眠を妨げない工夫。ふと目覚めたときに天井や壁が落ち着かない色や高さでないこと。
安全性を考え、階段は滑りにくくするための加工、無理の無い段数の設定、幅の取り方を工夫します。
外観は、その地域に合う外観を旨とし、その地域の雰囲気に合わないデザインにはしません。
子供部屋は、小さいときは広いオープンスペースに。大きくなったら仕切れるように。その際の扉の位置、収納を考えた将来を考えた設計。お子様の様子が分かるような間取りを心がけています。
構造について
無垢材の柱、梁、土台による木造軸組み工法です。集成材は使用しません。
無垢材は柔軟性があり、家が長持ちします。
金具による耐震対策もしっかりと行っています。
基礎について
基礎は土地の地盤の状態により、べた基礎か布基礎にて施工します。
べた基礎は建物の建つ部分全面にコンクリートを打ちますので、全面で建物を支えます。
布基礎は建物の重みや力のかかる部分にのみコンクリートを打ちます。地盤に余計な力をかけない工法と言われています。
現在はほぼべた基礎での施工となっております。
基礎は建物を支える最も大事な部分ですので、一つ一つの工程を正しく行うことが何より求められます。
外壁について
窒素系サイディングの最大の欠点である、ジョイント部分のコーキング(接合部の接着)の劣化による雨水の浸入を避けるため、モルタル塗りを採用しています。
モルタルは20mmの厚さを確保していますので、万が一表面にヒビが生じても建物内部に水が入ることはありません。
外壁の表面は、防水性能に優れた塗装や無添加しっくいで仕上げますので、さらにご安心いただけます。
屋根について
直射日光や紫外線を浴び、過酷な条件に晒される屋根は、使用する資材を厳選しなければなりません。
断熱性や耐久性に優れた三州陶器瓦をお勧めしています。
屋根の下には、アスファルトの防水シートを張りますので、万が一落下物等により屋根材に割れが生じても、雨漏れの心配は小さいです。
また、雪止め瓦により、積雪時の雪の落下に対する安全対策を施しています。
瑕疵(かし)担保責任保険
日本住宅保証検査機構(JIO)に加盟しております。