上田市S様(新築・注文住宅)-お手紙を頂きました

穏やかな大晦日です。短いようで長かった一年が終わろうとしています。
この一年、西沢さんはじめ我が家の家造りに関わってくださったすべての方々にお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

友人の何気ない一言から西沢さんを知ることとなり、 土地探しの段階からわがままな私たちのよき相談者としてたくさんのご助言をいただきながら、 何とかこの暖かい新しい家で新年を迎えようとしています。

昨年の今頃は「この先、どんな風になっていくのだろう」と不安と期待の入り混じった気持ちでいっぱいでした。
今年の元旦、初詣に行く途中の電車の窓から、私たちの購入した土地が見えて 「来年の今頃はここで暮らしているのかなあ~~」なんてボンヤリと眺めていたのを思い出します。
あれから一年、本当にいろんなことがあってそのすべてが自分達の脳裏に深く刻まれています。

寒い寒い2月、雨のふり出した中で地鎮祭・・・・ 桜の咲くころに上棟祭・・・・それから長い長い私たちの日々でした。
「塗装をする」と自分たちで言い出したにもかかわらず、何でこんなに大変なことやっているんだろうと 投げ出したくなった事もありました。
大工さんとのやり取りの中で、私たちの思っていることをうまく伝えられず 家に帰る車の中で泣いたこともありました。

毎週、休日は現場に行かない週はないくらいによく通いました。苦しかったです・・・(泣)。
でも、それだけ自分たちの思いをいっぱいいっぱい詰め込んだ分、 今は「いい家ができたなあ」と心から思える家で暮らすことができています。

西沢さんから最初に言われた『家は造るもの』という言葉を今改めて噛み締めています。
これから家を建てる多くの人が、こんな気持ちで家造りができることを願わずにはいられません。
わがままな施主に困られたことも多くあったと思いますが、こうして最後まで面倒を見ていただいて 本当に感謝、感謝です。

私たち夫婦は二人とも地元の人間ではないので、どこを終の棲家にするのか どんな風に老後を暮らしていくのか、二人で何度も何度も話し合いました。
有料老人ホームで暮らすことも考えました。
しかし、やっぱり家を持とうと決心してからも考えは行きつ戻りつしていました。
財産を持っても後に伝える人もいないのに・・・と思いながら悲しくなったこともあります。

でもこうして暮らしてみて、やはり自分たちの選択は間違っていなかったんだと思うことができます。
そして西沢さんのおかげでたくさんの人ともお知り合いになることができました。
この出会いを大切にしていきたいです。
親も親戚も近くにいない私たちですので、この出会いが本当にありがたかったです。
いつまでも、いつまでも仲良くお付き合いさせてください。よろしくお願いいたします。

このメールを西沢さんが読まれるころは年が明けているかもしれませんが 今年のうちにどうしてもお礼を言っておきたくて、そしてこれからもよろしくお願いしますとお伝えしたくて この時間に書きました。
長い文章になってしまい、申し訳ありません。
お伝えしたいことはまだまだたくさんあるのですが、うまく文章に表現できません。すみません。

年明けにお時間がありましたら、我が家へお酒を持って(笑)いらしてください。
西沢さんやお仲間の方たちのお話を肴に宴会をしましょう!!待っています・・・♪~~♪~~。

穏やかなお正月になりそうですが、来年はどんな一年になるでしょうか。
健康で一生懸命仕事ができて、また楽しみもそこそこあって・・・というような ささやかな幸せを感じられるような一年であればと願っています。

西沢さん、会社の皆様、本当に一年間ありがとうございました。
来年もそしてこれからもずっとずっと末永くよろしくお願いいたします。

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