上田市武石T様邸 古民家再生工事2

浴室・風呂・バス

上田市武石T様邸での古民家再生工事は、着工から1ヶ月を過ぎようとしています。

第一期工事として取り組んだお風呂の改修工事は予定通り仕上がり、
2月13日(日)にご主人様に初入浴を堪能していただけました。

このお風呂はタカラスタンダード社製のプレデンシアというタイプ。
浴槽もホーローでできており、保温効果に優れた高性能システムバスです。

今までのタイル張りのお風呂の冷え冷えとした感覚から解放され、また、1.25坪という
広々とした浴室での入浴は、お施主様の帰宅後の楽しみの一つとなっているそうです。

この後、洗面脱衣室の壁と天井を、調湿性能の高い木曽のさわら板張りにします。

第二期工事は、一階の床を撤去した後、基礎の補強を行ないながら行っています。

二階部分の工事は、
 一、柱や梁の洗浄
 二、屋根の傾斜に合わせた天井のさわら張り
 三、床のレベル調整
 四、無垢板(樺桜)による床張り
 五、断熱性能の高いサッシの設置
 六、間仕切り壁の設置
 七、壁や天井の仕上げ(漆喰やエコクロス)

の工程で進んでいます。

長年の生活により黒い色の付いた柱や梁と、さわら板の勾配天井とが絶妙のバランスとなりました。

2階に造るご主人様の書斎(事務所)は垂木を露出させて他の部屋とのアクセントをつけます。

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