坂城町S様邸の改修工事現場です。
(この現場の以前の記事はこちら)
解体工事の次は、木工事に入っていきます。
床下や天井裏などに断熱材を充填し、サッシを入替えていきます。
ポーチ袖壁と柱には新しく基礎を造ります。
リビングや洗面室・廊下の天井には木曽のさわら羽目板を、
床は全て無垢板のカバ桜を貼っていきます。
さわら板はオケ材などに用いられ、湿気に強いとされている為、洗面室の壁と天井やトイレの腰板に良く使っています。
湿気がこもりがちな物入や納戸の壁と天井にももってこいです。
そういった来客の目に触れない場所にはあまり加工がされていない、単価を抑えたさわら板を用います。良いモノをなるべく多く使ってもらえるよう工夫しています。
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