残月を見て想う

山の上に見える残月未分類

11月8日の宵は、442年ぶりの「皆既月食×天王星食」だという、非常に珍しい現象が起こりました。

その日私は、東方向に向かっての移動中に運よく満月を発見。
大感激で車を停めてしばし観察。
皆既月食の赤銅色に変化した満月と、月食中に月が天王星を隠す天王星食を、車のラジオから流れるニュースの解説付きでの観察と相成りました。

下の写真は11月12日の朝に青木村の修那羅峠入り口付近から見た残月(夜明けにまだ残っている月)です。
筑北村に向かう途中に写真を撮りました
左下に「青木三山」の一つの十観山にあるパラグライダー離陸場が見えます。
山の上に見える残月
月のお話 残月

月の風情を表す名前には、十六夜(いざよい)、立待月(たちまちづき)、有明月(ありあけづき)、朧月(おぼろづき)、黄昏月(たそがれづき)など多々ありますが、どれも一つの正解があるわけではないそうです。

感性を大切にして月を眺め、自分の気持ちで感じたふさわしい名前を付けてみるのも面白いですね。

東城

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