先日、自然農法をやっている皆さんの、稲刈りのお手伝いをさせて頂きました。
周りが田んぼで、まるでモンゴルの平原のようなところにある田んぼです。
自然農法ですから、肥料を与えず、草も取らず、稲刈りは手で行います。
私は、刈った稲を天日で干すための、はぜかけの棒と、簡易トイレを持っていきます。
トイレの心配なく一日稲刈りが出来る事がいいですね。
自然農法の方々ですので、穴を掘ってトイレとして、肥料にしてもいいのでしょうが、それはやはり・・・
こちらでも、子供たちがよくお手伝いをしていました。
私もお手伝いをしたので、お昼を一緒に頂きました。
テントを設営し、そこで皆でワイワイ食べます。
この田んぼでとれたササニシキです。
これがお米特有の粘りが強く、大変おいしい!
やはりお米は土と栽培方法で味が変わるのですね。
そして、このテントが大事!
お祭りのようにみんなが集まって、手で一日かけて稲刈りをし、休憩ではテントで談笑をする。
コンバインでの稲刈りでは味わえないことではないでしょうか。
ただ、300坪の田んぼで120㎏位しか収穫できません。
皆が皆出来ることではないですねぇ。
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